今日ご紹介するのは、エレコムのUSB-PD対応 20W AC充電器、EC-AC09WHになります。
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先日新しく導入したスマホのモトローラ moto g32がUGREENのUSB-PD 20W充電器で通常速の充電すらできないという、相性と言っていいのかどうかも分からない現象で全く充電できなかったので、新たに充電器を購入しました。
購入したのはエレコムのEC-AC09WH。
出力電力は20WとUGREENと同じですが、エレコムの方の出力電流は5V3A、9V/2.22Aだけなのに対し、UGREENの方は5V/3A、 9V/2.22A、12V/1.67A、さらにQuick Charge 4+にも対応という盛りだくさん仕様。
この盛りだくさんこってり仕様が悪さをして充電できなかったのかも？というのが頭の片隅にあって、あっさり仕様のエレコムの充電器にしました。
EC-AC09WHという型番の充電器で、Amazonで1,280円。
Amazonの梱包はプチプチビニール封筒だったのですが、取り出してみてびっくり！
箱の大きさが約6cm✕5.3cm✕3cmと、店頭に置いて万引きとか大丈夫なんだろうかと心配になってしまうほどコンパクトな箱でした。
充電器ももちろんコンパクト。
500円玉より二回りほど大きいだけ。
大きさがいまいち分からない曖昧な感想でゴメンナサイ（笑）
UGREENの充電器と比べると少し大きくて、少し厚みがあります。
コンセントプラグは折り畳み式。
コンセントプラグの根本にはトラッキング火災を防ぐ絶縁カバー付き。
出力端子はUSB Type-Cが一つ。
というわけで充電してみます。まず両端ともType-Cコネクタの(普通の)UGREEN USB PD対応60W USB-Cケーブルで繋ぎます。
充電開始音が鳴りTurboPwerが接続されましたの表示が出て、UGREENの充電器はここで充電が切れていたので緊張しましたがこのエレコム充電器はちゃんと充電が始まりました。
そして毎度おなじみ、バッテリーアプリのAccuBatteryで見てみると、充電電流はだいたい2.5A10W(いつの間にかAccuBatteryでワット数出るようになってました)と急速充電になっています。
とは言え、2.5Aで10W程度ということは電圧が5Vっぽいので本領はまだ発揮されてないっぽいですが…
次にUSLION USB PD対応 11Pinマグネットケーブルを繋いてみます。
こちらも充電が始まりましたが、充電電流はだいたい1.8A(7.3W)前後と急速充電にはなりませんでした。
マグネットケーブルなのでこの辺はしょうがないのかな。
急速充電にならなかったのでマグネットケーブルを使うのは諦め、UGREENの普通のケーブルを使うことにしました。
マグネットケーブルに慣れるとコネクタの抜き差しが面倒くさいんですよね（笑）
充電の時間ですがバッテリーが25%の状態から85%になるまで1時間14分でした。
これでも十分ですね。
というわけで、モトローラmoto g32を急速充電できる充電器も手に入ったので、moto g32使い倒します。
