スマホ充電用のエレコムのAC充電器を購入しました。
よっしーはシャオミのRedmi Note 9Sというスマホを使っていて、充電ケーブルを刺すとピコン↑、ケーブルを外すとピコン↓と音が鳴るのですが、先日充電しようとケーブルを刺すとピコン↑ピコン↓、ピコ↑ピコン↓と、ケーブルはちゃんと刺さっているのに刺したり抜いたりしたような状態になりました。
最初はスマホ側のType-Cのコネクタの接触不良かなとグリグリ動かすも何も起こらず、次にコンセントに刺さってるAC充電器のType-Aのコネクタをちょっと触っただけでピコン↑ピコン↓。
このシャオミ純正AC充電器の四角い口ですね。
このType-Aのコネクタ部分ってすぐに接触不良になるイメージです。
たぶんハンダ付けの箇所にクラックが入ってるだけだと思うのでそこを手直しすれば治ると思うのですが、もうこの手の機器ってガワを溶着してあるので分解できないんですよね・・・
というわけでこの純正のAC充電器も購入できるみたいなんですが、今回はポートが2つあってそこそこ充電速度が速いのがいいなとネットを物色し、エディオンのネットショップでエレコムのEC-AC03WHを店舗受け取りで購入し、3日後に入荷の連絡があったので近所のエディオンで1,131円を払って受け取ってきました。
黒くてなかなか渋いパッケージ。
USB Type-Aの2ポートともに2.4A出力ができ、同時に2.4Aが使える5.0V/4.8Aの出力となっています。
本体は大きめ。
最近はめっちゃ小さなAC充電器もあるのですが発熱とか結構すごいらしいので、持ち歩かないのであればこれくらいの大きさの方がいいと思います。
500円玉と比較するとこんな感じ。
本体サイズはコンセントプラグは含まないで約W28 x D58 x H58(mm)となってます。
そのコンセントプラグは折り畳み式なので、持ち歩きする時には畳めて便利です。
そしてトラッキング火災を防ぐためにプラグの根本には絶縁スリーブがついています。
出力1と2で同時に2.4A出せるのは良いです。
というわけで早速充電開始。
バッテリーアプリでの計測ですが、充電電流は1400~1500mAくらい。
Redmi Note 9Sのバッテリーは5020mAhとそこそこ大きめなんですが、バッテリー残量約20%から85%までの充電時間は2時間ちょいでした。
なおシャオミの純正AC充電器は型名がMDY-11-EQで、22.5WのUSB PD(USB Power Delivery)対応とのこと。
てっきりこのAC充電器の高速充電の規格はシャオミ独自のものだと思っていたので、USB PDと聞いてちょっとびっくりしました。
ちなみにこの純正充電器でバッテリー残量20%から85%まで約1時間。爆速でした(その代わり充電器アチアチでしたが)。
いまAmazon見たらUGREENのUSB PD3.0 20Wが1,099円で売ってる。
このエレコムの1,131円より安いやん。
もうちょっとちゃんと調べてから買えばよかったです(笑)
まあでもUGREENの充電器が安すぎるだけで、このエレコムの充電器も満足してます。