今回ご紹介するのもガラスフィルム。今回は紫外線(UV)で硬化する液体( UVレジン液)で、液晶面とガラスフィルムを接着するという商品です。
前回立て続けにガラスフィルムを割ってしまい、予備として買っておいたのを即行で使うこととなりました
購入時期
2019年8月
購入価格
403円(送料0円)
到着までの日数
Yanwen Economic Air Mailでの発送で到着まで36日。結構な長旅でした。
レビュー
まずは梱包。その大きさと手に持った時の軽さからすぐに分かる発泡スチロール製のBOX。液晶保護ガラスの発送ではおなじみですね。
袋を開けてみる。何か違和感を感じたのですが、その原因が何か分からず…
そしてオープン。
あれ?全く手応えなく開いた…
あ、蓋が裏表逆やーん
本来の蓋はこっち向きですね(笑)
内容物は液晶保護ガラスとUVレジン液 、そしてUV LEDライトとUSBケーブルだけで説明書の類はありません。
液晶保護ガラスはカメラやセンサーの部分はくり抜かれておらず、受話スピーカーの部分だけ切り欠きが入っていて、エッジも普通に処理されてるかなりシンプル(安そう)なガラスです。
貼ってみる
私の使ってるHuawei Mate 10 Liteは防水機能がないので、スイッチや各種コネクタのところからUVレジン液が浸水しないように、そして受話スピーカーのところもペタっとマスキングテープ貼り付けました。
そして作業開始。説明書がないのでネットの情報を頼りに(適当に)やりはじめます。
ダンボールの上にキッチンペーパーを敷いて、その上にスマホを乗せてUVレジン液を垂らします。思ったよりUVレジン液の量が多く、
えぇっ?まだ垂らすの?ホントに垂らすの?
と、ビビってしまいUVレジン液がまだ4,5滴残ってるのに終了させてしまいました。
そして、位置を合わせて静かに液晶保護ガラスを乗せます。UVレジン液がじわーっと広がっていきます。
しかし余らせた4,5滴の分なのか両端にまできっちり届いてくれず、あと数ミリ程度の分をスマホを傾けたり指で押さえたりしながらなんとか行き渡らせることに成功。
硬化作業
UVレジン液の硬化用のUV LEDライトは、照射しやすいように手持ちのモバイルバッテリーに取り付けました。
そして照射!一度に全面を照射することはできないので、小分けに3,4分照射して少し固まった時点ではみ出したUVレジン液を拭き取りながら、という感じで全体に10分くらい照射して硬化完了。
液晶保護ガラスがキレイに真っ平らになっていてちょっと感動(笑)
やはりUVレジン液がちょっと足らなかったの下部にちょっと隙間が出来たっぽいです。
真っ平らさに感動して思わず外に出て空を反射させてみる(笑)この時はまだ日差しが強かった。
その後の様子
現時点でこのフィルムを貼って1ヶ月以上経っていますが未だに真っ平ら。
今は上部にも少し隙間が出来ていますが、使用する上で全く問題はないです。
まとめ
UVレジン液を使用する液晶ガラスフィルムの存在自体は前々から知っていたのですが、貼り付けが少し難しそうで敬遠していたのですが、実際にやってみると別にそこまで難しいわけでもなく、なにより仕上がりが最高!
耐久性もありそうですし、めっちゃオススメです。
2020年6月22日追記
ついに剥がれました。上の方でも書いてますがUVレジン液がうまく回らなくて受話口の方が浮いた感じになってたのですが、4月頃から少し浮きが大きくなったかな?って感じになり、先日ついにかばんに入れた瞬間に引っ掛かりメリッっと剥がれました。一回剥がれるともう元には戻りません。
ゆっくりペリーとめくれます。めくっても液晶には硬化したUVレジン液の残りカスみたいなものは一切ありませんでした。
UVレジン液を行き渡らせるのがうまくいかなかったためか結局8ヶ月ほどしか保ちませんでしたが、新たに購入した液晶保護ガラスでリベンジです。
最後までお読みいただきありがとうございました。楽しいAliExpressライフを送りましょう!