
Xiaomiのマウスのホイールの動きが悪くなってきたのでメンテナンスをしました。
去年の夏に購入してから毎日使用していたXiaomi Wireless Mouse 2なのですが、ホイールを回さず指を置いたり、上(下)にゆっくり一方向に回してるのに小刻みに上下にプルプル動いたり、ホイールボタンを押す瞬間に上(下)にクリッって回ったりとちょっとイラッとすることが多くなってきました。
買い替えてもよかったのですが、治せるものなら治してもうちょっと使ってみようと分解してメンテナンスすることにしました。
※分解して自己流メンテナンスをしていますので、参考にされる方は自己責任でお願いします。

ネジは0番のプラスネジなので、いつか覚えていないほど昔に購入したAnexの精密ドライバーセットを引っ張り出してきて外します。
赤いドライバーが0番です。
ホイールの動作不良が埃が詰まっていたせいだったかも知れないので、埃を除去したこの段階で治ってるかも?と一度マウスを組み立てて使ってみるもやはり動作不良は治っておらず。
というわけでさらにメンテナンスするためにさらに分解。
ホイール部分。
ホイールの軸の左側がロータリーエンコーダに入っていて、右側はホイールボタン用のマイクロスイッチに乗っています。
今まではロジクールの安いマウスばかり使っていたのでこんな感じのロータリーエンコーダは初めてみました(笑)
接点復活スプレーをロータリーエンコーダの外側から吹き付けることにしました。
あとロータリーエンコーダと反対側の軸はマイクロスイッチの上に乗っかっているだけなので、滑りをよくするためにシリコングリスを爪楊枝の先にちょっとだけ付けました。
そしてマウスを再度組み立てて使用してみると…

治ってるー
見事にマウスホイールの不具合が治っていました。
これで当分このマウスのお世話になりそうです(笑)