今日ご紹介するのはシャオミ miao miao ce(秒秒测)ブランドのE-ink スマート温湿度計です。
先日Xiaomi Mijiaのブルートゥース接続 温湿度計2を購入し、温度・湿度の変化が見られるのが面白くて遊んでてふと思ったんです、
これを外に置いて外気温見るのも絶対楽しいでしょ。
思い立ったが吉日ということで同じものを購入しようと思ったのですが、商品ページのおすすめのこの温湿度計が表示され目に留まりました。
前回のMijiaの温湿度計より一回り大きいサイズなのですが一番の特徴が表示がE-inkなこと。
E-inkは電子ペーパーとも言われ視認性が非常によく省電力なのが特徴で電子書籍リーダーなどに多く採用されていて、見た瞬間にこれ欲しいってなりました(笑)
購入時期
2020年9月
購入価格
1209円(送料0円)
到着までの日数
ePacket (e邮宝)での発送で13日
レビュー
荷姿は白いクッション封筒。
中の箱はちょっと潰れていました。
裏面。商品名は秒秒测蓝牙温湿度计、型番はMHO-C401。
箱の潰れはこんな感じ。ちょっと心配になりながら開封してみます。
商品を包んでる袋がいい感じで衝撃を吸収してくれたようで無傷でした。
袋から出してみると、温湿度計本体と乗せるだけのスタンド、両面テープ(白)と裏面がマグネットのテープ(黒)、そしてパッケージ入りのCR2032のボタン電池。
このボタン電池、やっぱりカタカナでリチウムバッテリーと書いてあります。でもパッケージには日本語も何もありません。怪しさ満点のボタン電池です(笑)
パッケージ入りのボタン電池があったので、本体には入ってないのかと思いきや入っていました。予備のボタン電池はサービスなんでしょうか。
華氏(°F)と摂氏(℃)の切り替えボタンもあります。
ボタン電池を絶縁している透明フィルムを抜くと即座に表示されました。分かってはいたもののE-inkのキレイさに感動。
サイズは約64.5 × 64.5 × 9.7ミリメートル。
Mijiaの温湿度計と比べるとこんな感じ。E-inkのキレイさが際立ってます。
ちなみに双方の温度湿度の数値を比べると、大きくずれても温度計で±0.3℃、湿度計で±3%の誤差という感じでした。
表面に印刷されてるかのようなはっきりくっきりの美しさ。
こんな角度でも普通に見えます。
常夜灯で撮った画像。画像では少し暗く写ってますが常夜灯だけでも十分見ることができます。右のMijiaは普通の液晶なのでまったく見えません。
温湿度の測定間隔はだいたい7秒。表示の切り替わり方がちょっとおもしろいです。センサーに軽く息を吹きかけて数値の変化を楽しんでしまいました(笑)
あと、E-inkの構造上 表示しているうちに残像のようなもの残ってくるので、何十分に1度くらいの間隔で画面が一瞬だけ真っ白→真っ黒と感じでフラッシュして残像を消す動作が行われます。
スマホと接続でトラブル
そしてスマホと接続するために前回と同じくMi Homeアプリを起動します。
デバイスを追加しようと温度・湿度センサーを見てみると無い…
あれ?と思いつつMi HomeアプリにQRコードを読み取る機能があったので、取り扱い説明書のQRコードを読み込ませてみると、
当該デバイスは見つかりませんでした…
なんでだろう?不良品なのかな。と取り扱い説明書をパラパラとめくっていると蓝牙(ブルートゥース)5.0の文字が。
あれ?このスマホ(HUAWEI Mate 10 Lite)って5.0対応してたっけ?と確認してみたらブルートゥース4.0、もしかしたらこれで繋がらないのかも知れませんが、いまは確認のしようがないのでひとまずはスマホ接続は諦めて表示のキレイなデジタル温湿度計として頑張ってもらうことにしました。
あと、リチウムバッテリーと刻印の入ったCR2032バッテリーは怪しすぎるので、セリアに行って毎度お馴染みFDKのCR2032を購入。
Mijiaの温湿度計も一緒に交換してバッテリーの持ちも検証していきたいと思います。
前回のMijiaの温湿度計と比べると値段はほぼ倍なのですが、一度E-inkの表示を見てしまうとこの価格差も納得。いい買い物でした。
そしてMijiaの温湿度計は屋外の温湿度を測定する任務についてもらいました(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。楽しいAliExpressライフを送りましょう!