今日ご紹介するのはXPANGのXiaomi Redmi Note 9S用ハードケースになります。
いつも使ってるお気に入りのケースです。
購入時期
2021年1月
購入価格
369円(送料0円)
到着までの日数
Cainiao Super Economy Global (菜鸟超级经济Global)の発送で24日で到着。
レビュー
荷姿はクッション封筒。
ちゃんとしたパッケージに入ってはいます。
が、Redmi Note 9Sを示すものが書いてないので汎用品のケースパッケージのようです。
そしてケース本体。
ピンぼけ&色合いが変ですが、いつものように滑り止め効果のあるつや消しマット塗装がしてある真っ黒なハードケースです。
てっぺんにはマイクと赤外線の送信口。
右側面はボリュームと電源ボタン。
電源ボタンは指紋センサー内蔵しているのでケースも大きく切り欠きが入っています。
左側面は下部のストラップホール。
そして下部はUSB端子やイヤホンジャック、スピーカーの穴があります。
と外観を一通り見たあとはまずはストラップの取り付け。
このケース、ストラップホールがあるのは非常に嬉しいのですが、指で摘んでストラップホールを通そうとした時、外側から内側は簡単に通るのですが内側から外側に通すのは非常に困難です。というか無理です。
ケース側面の7,8mmの ) 状の湾曲した先に穴があるので指が届きません。
なのでよっしーは細いワイヤーをVの字にしてストラップを挟んでストラップホールを通しています。
まずはストラップの取り付けが完了。
そしてUGREENのメタルプレートを貼り付け、スマホ本体も装着し完了。
ちなみにRedmi Note 9Sは白色を買ったのでフレーム部分はシルバーになっていて、黒色のケースからこんな感じでシルバーがコンニチハしています。
電源ボタン部分の加工
というわけで使い始めたのですが、電源ボタンが押し難いし指紋認証もし難い…
どういうことかと言うと、
このケースの電源ボタンの切り欠きの背面側(画像右側)が直角になっているので、左手でスマホを持って左手の人差し指で指紋認証しようと電源ボタンを押すとそのケースの直角面が邪魔になるんです。
画像にするとこんな感じなですが、電源ボタンを押すだけならともかく指紋認証しようとすると、このケースの部分が邪魔で人差し指の指先をグイッと曲げないといけない。
約77mmという横幅の大きさもあり、これが結構ストレスでした。
というわけでケースのこの部分を削ってなだらかにします。
まずは切り欠き部分をさらに深くします。
カッターでどこまで削るかの目安にするために養生テープを貼ります。
この画像では1mmくらい削る感じになっていますが、実際削ってみるとまだ物足りなかったので追加でさらに1mmくらい削りました。
削った箇所を上から見るとこんな感じ。
結構ガッツリ削りました。
そしてカットした部分を背面に向かってヤスリでゴリゴリ削って斜めにして完成。
元はスマホのサイドのシルバーのフレームしか見えてなかったのが、ガッツリ削ったのでスマホ背面の白い背面パネルが見えてますね。
これで指紋認証がかなりしやすくなりました。
電源ボタンはこれでカンペキ!
カメラの出っ張り問題
電源ボタンの問題は解決したのですが、もう一つ問題があります。
それは背面のカメラの出っ張り。
このハードケースはカメラ部分の周囲がほんの少しだけ盛り上がってはいますが、Redmi note 9Sの背面カメラ部の出っ張りが約2mmとかなりあるのでそのケースの盛り上がりは全く役に立たず、カメラが出っ張ったままになります。
こんな感じですね。
さらに画像左下にも映っていますが、よっしーはマグネットホルダー用のメタルプレートも付けるため、ハードケースの厚み約1mmにメタルプレートの厚み約0.8mmが合わさりメタルプレート部分で約1.8mmの厚みとなります。
そしてカメラ部分が約2mm出っ張っているということは、机の上に置くと…
こんな感じで、ほぼカメラ部分が机の表面にべったりとついてしまい、机に置いたまま動かしたりするとカメラ表面のガラスが傷つきやすそうでちょっと気になります。
ここは早急に対策したいです。
と細かい不満点はあるものの、このケースはハードタイプなので薄いですし表面がつや消しマットでしっかりホールドできて、さらにストラップホールもあって使い勝手が良いのでお気に入りのケースです。
2022年4月9日追記
このケースを使い続けて約1年。
持ってた時に当たる下の角っこのマット塗装が剥がれてツルテカになったり、何度かの落下によりヒビも入ってと、かなりくたびれてきたので予備の新しいケースと交換となりました。